懐かし 庭ができるまで。手元にあった古い写真を再度撮影し載せています。

2009年7月 築80年の大きな母屋を解体。
一番奥が母屋で手前が今もあるガレージと土蔵です。

 母屋の瓦を少し保存しておいてもらいました。その作業をしています。
 瓦の撤去後。  半分解体。

  すっかり撤去。立派な梁や柱は古材として買い取ってもらい、解体費用から差し引いてもらいました。
解体屋さんはテレビにも登場していた古材鑑定士の資格を持つオヤジさん。
 
更地になった母屋跡。
思えば、この更地のタイル片、ガラス片、電池や金屑、表土を全てコツコツ自力で振るって・・・ぎっくり腰になったのでした・・・

 ガレージと土蔵だけになりました。その手前に家を建てます。
昔乗り回していた四駆のサーフがちらりと見えます。懐かし・・・

2013年1月撮影 ガサガサの醸成地の土を耕し・・・前庭の小道脇はこうなり、そして・・・


こうなり
2013年6月撮影


 今はこんな感じです。




 ガレージの中から母屋があったところを見上げたところ。


こちらは、こうなりました。 



 ガレージはコロニアル風に梁と柱を白ペンキ塗ろう!


 少し塗ったところ。暗いので屋根は剥いで取ろう!


こうなりました。 

 外用シンクも廃材で作りました。



 囲炉裏の煤で黒くなっている土蔵。

 
2010年7月撮影
サンダーで煤を取りました。よく見ると手前の屋根瓦(母屋が被さっていたところ)が,
こそげ取られたままですね。 今は葺き直してあります。 
 土蔵の前も1㎡に1つ、たくさん穴を掘って堆肥を混ぜて熟成させて・・・少しずつ植栽。ユーカリを植えました。


  植えたばかりの小さいスモークツリーがサルビアと。


 

こんな庭になったこともありました・・・   
2010年6月撮影

 今や大きくなったスモークツリーとユーカリ。 
 
取っておいた古い建具を使って土蔵の入り口を作りました。



現在の前庭入り口にはブロック塀がありましたが、取っ払い背後の石垣を出しました。
 ⇒ 
2009年7月撮影
 モルタルで覆われていた水槽を花壇に。
   
2010年5月撮影
 少し経った頃。

 いつか使えるだろうと残した御トイレ。板をはって塗装したところ。現在は床板を敷いて納戸に。
今は前庭もこんなに緑。



解体当初はガレージ脇もグダグダ。


タイル片や金屑をきれいにしたところ。そして・・・


 
中州に花壇を作り、鉄砲水に備えて手前に下水溝を作りました。河原で拾った石とモルタルをこねて、コメリで買ってきた金属のアレをかぶせて。


 今は毎年モナルダが咲いています。



  中庭の石垣を作っているところ。
 出来たところ。

  奥の楓は今も健在ですが手前のは枯れました。。



  裏庭は森林組合の方が木々を伐採。杉だけを切ってと言ったのに・・・。剪定していた雑木も全て切られていました。ガーン

  最近の様子。



石段のところ。

  



2010年3月 選んだ古材が届きました。100年を経た磨磨かれた栗や松の木。
  
棟梁が一つずつ墨付けしていきます。

 

こうして2010年10月に家が完成しました。・・・庭はまだまだ・・・。


最後に 現在の様子を少し。


  
 前庭小道~中庭です。あの瓦は雑草除けに。
 
    家の西側はバラのナイアガラガ満開です。小さなポット苗がここまで・・・!

  
 裏庭。

    

      

 

   


ではでは。

また来月に。



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