恒例 お正月早々に石採集
群馬県 三ツ岩岳 & 相沢川
かつては日本式双晶などが採取できた、知る人ぞ知る山,三ツ岩岳。最近は「何もないよ」と言われています。が・・・近所なので確認がてら登ってみます。
大仁田ダムです。こちらの駐車場に停めさせていただきます。
登山道入り口です。
この丸太橋はかなり危ない。
傾斜がきついです。
あまりに大変で写真を取るのを忘れましたが、何か所かロープがあり、それを掴みながらの登山になります・・・!
因みに資料では・・・”南牧川はほぼ地質境界になっており、その南側は火山性地帯ではなく、秩父帯の付加体性地質ゾーンです。このあたり全体はメランジュ相の付加体ですが、所々に海洋プレート由来のチャート岩体や玄武岩岩体があります。
このうち、三ツ岩岳は頂上部が硬いチャート岩体、玄武岩岩体でできているために険しい山容だと思われます。”
※ YamaReco日本の山々の地質;第5部 関東西部の山々 5-11章 西上州の山々 より
”関東と周辺の鉱物” 鉱物同志会より 写真の大きさは幅30mmです。
こんな水晶が取れたら良いな~と思ったていたら・・・
小さいけれど、それらしきものが!
この立方体は武石かしら?と、その近くに・・・
こちらはバタフライ水晶に見えなくもない?写真ですと小さな晶洞中なのでルーペのピントが合わない…
両錐水晶も。
険しいけれど、登ってよかったです。
別の日に下仁田町相沢川に行ってきました。
途中、荒船神社にて初詣。
相沢川は荒船山の麓を流れています。資料によると荒船山の地質は4層から構成。
上層部 ― デイサイト質溶岩
その下層 ー 安山岩質溶岩: 厚さが最大120mほどあり、荒船山山稜部の平坦な地形を形成
さらにその下 ― 湖成層の泥岩、砂岩、凝灰岩:非火山性の堆積岩(本宿カルデラが形成されたのち火山活動が一時的におさまってカルデラ内が湖となり、そこに周辺から土砂が堆積したと推定)
最下層 ― 安山岩質火砕岩
という構成になっています。
※ YamaReco日本の山々の地質;第5部 関東西部の山々 5-11章 西上州の山々 より
やはりうっすら雪が。
2時間ほど石拾いして退散~。
相沢川取水ダムです。
荒船の湯です。あったまりましょう!あ~寒かった。
一昨年くらいに倒産して残念だと思っていたら、民営になり復活。なるべく利用して存続させねば。
素敵な照明。
※ 許可を得て撮影、掲載しています。
本日採取できたもの。 ※ 国定公園区域外で採取しています(群馬県自然環境課確認済)。
瑪瑙晶洞中の水晶
岩石の空隙に瑪瑙が形成されてます。
川で流されているうちに瑪瑙が取れた痕跡。
岩石から分離された瑪瑙。
こちらは礫岩中に形成された水晶の転石。
ちょっと ブレイク
10月に漬け込んでいたヘシコを試食してみましょう。
お頭付きのサバを、まずは塩漬け。それから3か月ほどぬか床に寝かせました。
湯気が・・・
ご飯のお供に最高!
、狩猟をしている友人から猪肉が送られてきました。いつもはエゾ鹿やホッケを送ってくれます。
最近、真空パックの機械を購入したらしい。
一袋600gくらい。
解凍の際のドリップである程度臭みは抜けているので、2回塩水でもんでから日本酒と混ぜた水に漬け込み一晩。
作業していたら縁側に野鳥が。最近餌付けを始めました。畑で取れたキウイを置いて。
何食わぬ顔ですが、もう跡形もない。完食。
お鍋にブツ切りにした肉を醤油、酒、味醂、下仁田葱、唐辛子と一緒に。夜、ストーブの上で煮込みます。
柚子の千切りをのせて。柔らかく全く臭みがありません。
友人の解体作業(血抜き)が上手なのでしょう。
今度は赤ワイン煮を作りました。
仕上げにパプリカパウダーを振りかけて。
一晩漬けこんでから香辛料と煮込みます。畑のジャガイモとほうれん草も。
友人が送ってくれた写真。私たちの生活は常に何かの犠牲の上に成り立っている。命を有り難く、お肉を頂戴します。
後日 また相沢川へ
・・・の前に早めのお昼。
”孤独のグルメ”でも有名になった地元のラーメン屋さん”一番”。
タンメン、餃子は必須! そして
私はこの家庭風チャーハンが気に入ってます。紅生姜は食べないけど。
元気に営業中です!
※ お店に許可を得て撮影、掲載しています。
本日採取したもの。
パカっと割ってみたら
晶洞中の水晶
転石の表面にも。 庭に飾りましょう。
赤碧玉(火山活動で熱水の鉄分と石英が融合してできた赤い石)にも瑪瑙。
面白い石たち。
方解石がぴかぴかです。
このグリーンは何でしょう?
斑銅鉱も発見。とするとグリーンの物は銅の二次鉱物・・・?
これは・・・?
裏側には取り込まれた方解石の一部が見えています。
水色の菱形結晶群。長石(天河石)のようですが・・・。
他にもこのような石が取れました!大きさの目安は硝子の小瓶 高さ約2.8cmです。
瑪瑙晶洞中のオレンジ水晶
緑がかった凝灰岩中の空隙に形成された玉髄の膜内に、鮮やかな水晶が所狭しと成長しました。
凝灰岩を母岩とした空隙に方解石が至る所で輝きを見せています。
角度を変えるたびにきらめきます。
こちらのグリーンは銅の二次鉱物でしょうか?西野牧鉱山と同じ本宿層の安山岩質凝灰角礫岩、安山岩-デイサイト岩脈の土壌ですから、もしかしたら・・・?
メタリックカラーの斑銅鉱。
空色の菱形結晶が散見。天河石(アマゾナイト)でしょうか?
自然が作り上げた造形美です。長い時間をかけ形成された岩石が、山から砕き割れ急流によって丸みを帯びこのように・・・。
帰りにまた荒船温泉。 お疲れ様でした!
自粛中でPCに向かう時間が多く、ついつい長めになりました。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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