四国鉱物採集の旅 番外編(の方が長めです)

時はさかのぼり

大みそかの夜

紅白を見ながら角上で買ったお刺身で一杯。


翌朝、元旦もまた一杯。
友人からのお歳暮のシャンパンを開けます。
 
今年は3日から鉱物採集に行くので手抜きお節。
色々大変なことが起きたお正月でした。


旅客機の事故が起きた翌々日、羽田空港へ。果たして飛ぶのか・・・?


飛ぶそうです。

しかし搭乗して着席していると機内放送が。
”当機は25番目の離陸です。40分から50分ほどお待ちください”
やはり2日たっても影響が。

しかし無事到着しました。

蜜柑の都、愛媛です!

 



レンタカーを借りて
お昼は町中で。やはり鯛でしょう。



ぶり刺身釜飯定食です。


うどん釜飯定食です。



そして松山市外から一路今治 ”しまなみ海道” へ

おお。かっこいいー








真ん中あたりの生口島で折り返しました。
斜開銅鉱の産地を探しましたが見つからずタイムアウトです。
既に産地はゴミ置き場になっているとの情報を得ていたので、まあご当地の島に来たという事で良しとしよう。


























途中のパーキングエリアからの景色です。愛媛の詳しい地図も置いてあり、おすすめです。

さあ、今晩のお宿へ向かいます。

と、

道後温泉へ向かう途中にダムがありました!




 


宿につきました。にぎたつ会館、リーズナブルでお勧めです。








そして道後温泉本館へ。


途中に素敵な光景。




ゆるり歩いて、着きました。あの温泉のアニメのモデルになったと言われています。


ところが、予約制でした。すぐには入れない。時間まで近所をぶらぶら。





おなかが空いたので宿の人に伺った美味しい郷土料理のお店へ。

ヨコワのお刺身、絶品!
器は砥部焼でしょうね。


サザエです。


クエです。美味しかったです。


牡蠣はぷりぷりです。


梅水晶。ネーミングが素敵。


お馴染み、じゃこ天です。


アナゴ天です。

このお店のお会計システムはカラフルなプラスチックの円盤を釘に刺していくというもの。


これはお隣さんの。もう二時間前からいらっしゃるそうで、私たちがお会計した後もまだまだご注文されていました。すごい!





これはうちの分です。しめて16600円でした。

さあさあ、温泉の時間です。





なんでも皆さん朝5時から並んで整理券をもらっていくのだそうです。
女湯は多少空きがあり私は運よく夜9時に入ることができました。


改装は今年の7月に終わるそうです。

宿に戻る途中

坊ちゃんビールをいただいて帰りました。



2日目



朝食を戴きます。


宿を引き払い

高温水晶を求めて久万高原へ。
朝早いので一面霜柱が。。。







これが水晶でできていたなら・・・。
40個採取してジップ付きビニール袋へ入れてクリアファイルに保管・・・
したのですが・・・。



お昼は、たまたま見たテレビに出ていたこちらへ。


イリコ出汁でした。


そして午後は松山城へ向かいます。


この見事な食品サンプル群!

思わず入りたくなる~

 





















 
昔と今と、あまり変わらない、という事が当時の人々のすごさを物語る。

これが噂の陣笠です。


瀬戸内海を望む。





因みにお城までロープウェーとリフトがありますが、帰りはリフトがおすすめです。
体感的には、もんのすごい高いところを、身一つで、鉄パイプだけを握りしめて降りていきます。

そして

松山を離れ一路琴平へ。

夜はつるや旅館でフグのフルコースです。
このコース以外はよその旅館も満室でした。(一泊5万円以上はありました)






 

 
おなかいっぱいです。あ、こちら一泊22000円(一人)です。
金比羅様へお参りする人はこの宿に泊まっていったとか。確かに階段まで徒歩1分です。




3日目


朝食です。








さ、金比羅様への石段が始まりました!









着いたと思ったらまだまだ。トリッキーな罠がたくさん。



朝早いので人影もまばら。












着いたの?
まだです。










つ、着きました~
石段をかなり上ったところで思い出しましたが、修学旅行で一度来た事があるのだった!
(何故また来た?!)




帰りも割と大変・・・。



馬が頑張ってねと応援してくれている(ような気がする)。







素晴らしいアールの石組みです。



お疲れさまでした!



午後は鉱物採集

そして

さあ帰ろう・・・と、高松空港からの飛行機は欠航だったのです~
前の晩のテレビのテロップで知りました。
一応空港へ行き、でも他の便は終日満席(おとといの時点でも既に満席だったそう)、

瀬戸大橋を渡って岡山へ。







そして東京まで新幹線。
座席も少なく緑の窓口は長蛇の列で券売機に並びなおして購入するか、このまま順番を待つかひやひや・・・・。
刻一刻と発車時刻は迫り、この一本を逃すと群馬(下仁田)着は何時になるのか・・



 

ギリギリでした。が、駅弁はダッシュで購入。やった(^^)





ゴージャスなグリーン車(そこしか開いていなかった)を満喫。

東京⇒神保町、そこから群馬へ。夜中着。






四国珍道中でした。

鉱物採集本編は追ってYouTubeにて!