2018 冬へ

   

畑でとれた、無農薬で育てた大根。干して沢庵にします。ザルにはギンナン。





玄関脇にプロパンガスが置かれてしまったので目隠しのカバードを作りました。
古い建具(囲炉裏の
煤で燻されて黒くなった)を半分に丸ノコでカットして釘で数か所留めました。割と簡単にできました。


   

オレンジ色の実をつけたツルウメモドキを玄関に。山からとってきました。



  

左側に写っている建具には、寒いので家にあった着物の端切れでパッチワークして張りました。
美しい竹が見えなくて残念ですが・・・反対側からは見えます。寒さには勝てない・・・





家を建ててくれた大工さんから、解体するお宅を紹介されて頂いてきたお膳。
脚が片方なかったので古い鍬(クワ)の柄を使ってはめ込みました。使えます!
眺めていても、そこに懐かしいゆっくりした時間が流れているような・・・


 

庭に転がっていた羽釜の蓋に柿渋を縫って飾り棚に。お気に入りのぐい呑を置いてます。
古いものや不用なものを見ると、つい何かに使えないかな、と考えてしまいます。だって捨てたら御仕舞だものね。



 

岐阜の知り合いのタイル屋さんで買い付け、のついでに織部の古タイルを譲ってもらい、お客様用の風呂場に使いました。
施行してくれた職人さんも「こりゃあ古いねえ、貼るの面倒だなあ」と言いながらもきれいに仕上げてくれました。
湯舟は岐阜から近江八幡まで足を延ばして信楽で焼いてもらいました。

  見たことあるな・・・?お店で売っていたフランスの電傘ですね。



 

こちらは自分たち用のお風呂場。鏡は枠を板で作って潜水艦の小窓みたいに。

    

先の丸いお膳と一緒にいただいてきた建具。はめ込まれたガラスは何とも昭和なキラキラな型硝子板。
フレンチアンティークなグリーンにペイントして絵をかきました。(まだ途中)


 


うーん、お店で見たことあるものばかり・・・

冬の夜は窓の外が暗く寒々しいのでシャワーカーテンを下げて、外国の”まるで部屋にいる風”なバスルームにしています。







つづく